暮らしの豆知識

ニホンザル

今年の干支は「申」。世界中には180種ほどのサルの仲間が存在し、動物園でも様々なサルに会うことができますが、日本の野生種は「ニホンザル」の一種だけです。北海道と琉球列島を除いた日本列島の、温暖な地域から積雪地帯までいろんな環境の中に適応して生きています。

ニホンザルの特徴

▶顔と尻と手足の平を除く全身が毛におおわれています。毛の色は暗い褐色から明るい褐色まで微妙に個体差があります。毛の長さや密度は住む地域によって異なるようです。
▶顔面と尻から股にかけては毛がなく、皮膚が露出しているため赤くみえます。こどもの頃は肌色ですが、成長するに従い赤みを増していきます。秋の交尾期になるとより一層赤くなります。
▶尾は短く、尾の付け根近くには角質の発達した尻だこが一対あります。座るときに尻の皮膚が直接地面に触れないようにするためのものと思われます。
▶ニホンザルは群れ単位で行動しますが、特定の配偶関係(夫婦)はなく、メスを中心とした 血縁関係にある家系が複数集まって形成されています。オスは成長と共に群れを離れ、メスは生まれた群れで一生をおくります。


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